貧乏時代?ありますよ!

しばらく前に助さんに借りた本「貧乏神髄」。とっくに読み終わってますが、何度も読んでしまいます。その内容は伏せておくとしても、貧乏料理HOW TOなところとかがとても実用的。購入しても良いかもしれない。

貧乏神髄

貧乏神髄

しかもこの作者は茨城県在住!常陸の国国民は読むしかあるまい・・。
最近雑誌とかでも無駄な出費についての抑制について記事がありますが、明確な意思と行動であらわしているこの本は本当に役に立つ。消費文化について疑問に思う人は是非読むべし!
でも、作者が文中でのたまう様に貧乏臭い人は読まないほうがいいです。理解し辛いと思いますって貧乏臭い人の定義は文中なのよね〜Σ(・ε・;) 。

それはともかく。
作者の
「貧乏人は米を食え」や
「食うことは生きる事」の言葉は些細なことでも勇気付けられます。
これらは今の日本国民には馴染みが無いことでしょうが・・・。生活の基本的なことに気付かされます。
 自炊とか農村Uターンの希望者とかには是非おすすめですね。


本の帯に書かれた文章
「なんでもかんでも
 お金で簡単にすませる。
 そんな生活を支えるために
 仕事をするのでは、
 寂しいんです。
 〜〜〜〜(続きは原本で。)」

まったくその通り。。・:*:・゜☆ 月劵 禾り ,。・:*:・゜☆